月山スキー場｜山形県

月山スキー場（がっさんすきーじょう）は、山形県西村山郡西川町に位置する夏スキーのメッカのスキー場である。

山形自動車道「月山IC」より約19分（約13km）。

特別豪雪地帯である西川町の中心部（西川町役場）からで25km山奥にある。
積雪量が多く年で4-5mとなるため、多すぎて冬のアクセスが断たれ、冬の間はスキーができない。
その一方、残雪が豊富なため、春（4月上旬）から夏（7月下旬）にかけて営業するという珍しいスキー場で、オープン時にはよくメディアに取り上げられている。

夏スキーができるスキー場として有名であることからシーズンには全国各地から人が集まり、夏スキーのメッカなどと呼ばれ、Tシャツなどでスキー、スノーボードを楽しむお客さんは少なくない。

スキー場の規模としてはコース数が3、ペアリフトが1本、Ｔバーリフトが2本と大規模なものではないが、姥ヶ岳山頂付近にはほとんど木々がないため各コースが非常に広大で滑走可能エリアはかなりの広がある。
リフト券の料金はペアリフトのもののみで、Tバーリフトは別料金（1回：200円）になるので注意が必要だ。
Tバーリフトを利用する、利用するかもしれないという方はあらかじめ小銭を準備しておいたほうが良いです。

Tバーリフトはペアリフトをおりハイクアップしたところに設置してあります。
さらに山頂へ行きたい方向けとなっています。